クリニックブログ

2016.10.11更新

10/12(水曜日)は勉強会出席のため17:30までの診療となります。ご不便をおかけしますがご了承くださいますようお願い申し上げます。

2016.09.06更新

口の中にはたくさんの細菌や真菌がすみついています。これらが集団を作ってぬるぬるした層となったものがバイオフィルム(細菌叢)です。バイオフィルムとは口の中だけでなく、いろいろなところに見られます。例えば、お風呂場の浴槽や台所のシンクにつくぬるぬるとした物体は、口の中とは別の細菌が集まったバイオフィルムなのです。
 バイオフィルムは歯垢(プラーク)として歯の表面などに固着しているため、簡単には除去できません。さらに、体の免疫系に対しても強力なバリアがあり、なかなか排除できません。また、抗菌剤なども侵入できないのです。バイオフィルム内では病原性を高め、体に影響のある毒素を出して炎症を起こします。
 歯垢(プラーク)の中には500種類以上の細菌が存在し、バイオフィルム状になって歯周ポケットなどにしっかりと張り付いています。歯周病を治療するためには、歯科医院での専門的なケアでバイオフィルムごと破壊して除去する必要があります。

2016.08.17更新

9/14(水曜日)は勉強会出席のため17:30までの診療となります。ご不便をおかけしますがご了承くださいますようお願い申し上げます。

2016.08.06更新

8/11(木)から8/16(火)まで夏期休診とさせていただきます。

2016.07.20更新

肺炎は日本人死亡原因の第3位であり、その約97%が65歳以上の高齢者です。高齢者の肺炎は、食べ物や飲み物や唾液などを誤って器官から肺に吸い込んでしまう誤嚥性肺炎が多いと言われています。夜間睡眠中の唾液の誤嚥により発症することが多く、唾液に混ざっている口腔内細菌(歯周病原菌など)が肺に入り炎症を起こすのです。
口腔内の状態が悪化することで誤嚥性肺炎が増加したケースとして、1995年に起きた阪神・淡路大震災が挙げられます。震災後、避難所生活の中で多くの高齢者が肺炎で亡くなりました。そのうち多くの人が誤嚥性肺炎だったと言われています。断水や水不足により歯磨きどころかうがいも十分にできず、口腔内を清潔に保つことができなかったのです。汚れた義歯を洗うことも出来ず、口の中に入れたまま何日も過ごすこともあったようです。それが口腔内細菌を増殖させ、唾液に交じり誤嚥してしまったと考えられます。
また、震災で義歯をなくしてしまい噛むことができなくなってしまった人もいたようで、食事がうまくできなくなり、栄養障害になり免疫力低下などが重なりさらに誤嚥性肺炎が起こりやすくなったのです。
この教訓から、2011年の東日本大震災や今年の熊本地震では、早くからうがいや歯磨き、義歯の洗浄などの口腔清掃を徹底させ、誤嚥性肺炎の発生を予防したそうです。現在も熊本では、歯科医師、歯科衛生士が口腔ケアに奮闘していると聞いています。
被災地から、口腔内を清潔に保つ重要性を改めて実感させられました。日頃から口腔内に関心を持ち、検診を受け、ご自身の口腔内の状況を把握しておくことも重要だと感じました。

2016.07.12更新

7/13(水曜日)は勉強会出席のため17:30までの診療となります。ご不便をおかけしますがご了承くださいますようお願い申し上げます。

2016.06.28更新

歯周病は、口の中に起こるトラブルだけではありません。その原因菌は、全身にさまざまな悪影響を及ぼします。歯周病で歯肉に炎症があると、歯を磨いたときなどに血管が破れ出血します。歯周病が進んでいる人の口には、歯周病の原因菌がたくさんいますが、血管が破れて穴ができると、それらの細菌がそこを通り抜けて血管の中に入り込み、血液の流れに乗って全身にばらまかれます。そうして、いろいろな病気を引き起こすのです。
では、歯周病はどんな全身疾患を引き起こすのでしょうか。
歯周病との関わりが分かっている病気は多数あります。主に、糖尿病、誤嚥性肺炎、心筋梗塞、脳梗塞、早期低体重出産などがあげられます。
例えば糖尿病に罹患している人は、歯周病による炎症によって、インスリンの働きを悪くさせる物質が作り出され、高血糖を招くといわれています。歯周病を治すことで糖尿病も改善されることから、歯周病が糖尿病を悪化させる因果関係がわかってきたのです。
日頃から、歯科医院での検診を受け、お口の中を清潔にして、全身の健康も保ちましょう。

2016.06.11更新

歯周病は進行程度により歯肉炎と歯周炎に分けられます。

歯肉炎とは歯周病の初期症状で細菌が原因となり歯肉が炎症を起こしている状態です。ただし一度破壊されると元には戻らない歯槽骨まではまだ炎症が及んでいない状態です。
では歯肉炎を治すにはどうしたらよいのでしょうか。
歯肉の炎症を原因は、プラークに潜んでいる歯周病菌です。正しい歯磨きをしてプラークを取り除く事で、歯肉の炎症がスッキリと治り出血もなくなります。
歯肉炎の患者さんの多くは歯を磨いているつもりでも十分なプラークコントロールができていません。正しい歯ブラシの当て方、角度、動かし方、そしてフロスや歯間ブラシの使い方などを習得することで歯肉炎の治療をしていきます。歯石がついていれば歯科医院で取り除く必要がありますが、正しい歯磨きをしてプラークを取り除く事こそが歯肉炎の治療なのです。
歯磨きのテクニックを習得して、習慣にすることができれば、その後もよい状態を維持することができます。定期的に歯科医院での検診を行い歯周病が進行していないかチェックを行いクリーニングを受ければ安心です。

歯周炎とは、プラーク中の歯周病菌により歯肉炎がさらに進行し、歯を支えている歯槽骨までも破壊されている状態です。こうなると、歯周ポケットは深くなり、奥までプラークがたまり歯石もこびりつき、歯ブラシだけでは取りきれません。
炎症を止めるには、セルフケアとして正しい歯磨きに加えて歯科医院で歯の根にこびりついた硬い歯石やプラークの除去が必須となります。一度失った歯槽骨は元には戻らないので早期発見・早期治療が非常に重要となります。
また、 歯石が歯周ポケットの奥深くに入り込んでいる場合は、歯肉を切開して除去する場合もあります。
歯周炎の治療をしっかり行い、定期的なメインテナンスに通い、健康な状態を維持していきましょう。

2016.06.07更新

6/8(水曜日)は勉強会出席のため17:30までの診療となります。ご不便をおかけしますがご了承くださいますようお願い申し上げます。

2016.06.06更新

歯周病は痛みなどの自覚症状がなく、つい受診を先延ばしにしてしまいがちです。特に困った症状がないからといって歯科医院を何年も受診していない人は、調べてみたら歯を支えている歯槽骨が破壊されていたというケースもあります。ご自分の口の中や歯肉がどういう状態なのかを知るには歯科医院での歯周病検査をする必要があります。
では、歯周病検査とは具体的にどのようなことをするのでしょうか。
まず、エックス線撮影を行い、歯を支えている歯槽骨が吸収していないかを検査します。
さらに、プロービングという検査では、プローブという先の細い目盛りのついた器具を、歯周ポケットに挿入し、歯周ポケットの深さや出血の有無などを検査します。
また、当医院では、ホームケアの確認として歯磨きが正しく行われているかを確認するために、プラークを染めだして確認します。
こうした検査を受けることで、ご自分が歯肉炎なのかあるいは歯槽骨まで破壊され歯周炎になっているのかなど正確な診断がつき、必要とされる治療が明確となるのです。
ここ数年歯科医院行っていないという方は是非一度、歯周病検査を受けご自身がどのような状態なのかよく説明してもらいましょう。

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